大好きな彼女

俺は、凛花を呼ぶ。
俺の隣に来る用に言ってるんだけど、
モジモジしていてくる気配がしない。

そんな恥ずかしいことか?

「凛花ー、約束だろ?早くおいで?襲ったりは
しねぇーから、なっ?」

「・・・うん」

凛花は恐る恐る俺に近づいてきた。

遅いから俺は凛花の手首を掴み、
隣に座らせる。

「ちょ、蓮ー?」

「なぁ、凛花。もうちょっとこっち来て?」

「・・・うん」

何でそんなビクビクしてんだよ・・・
なんもしねぇって。

「凛花、キスしよっか?・・・」

「えっ?はっ、はい?・・・」

俺は凛花の口を塞いだ。
何回も何回も、夏休み会ってなかった分を埋めていく
ように・・・

角度を一回一回変えて深くしていく。
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