君の隣
『今年はどうしようかな』
本当にどうしよう…
「はいはーい!!!!!!去年は巨大プリンだったから!今年も巨大のなんか食べれるのにしたい!!!!!!」
巨大な食べ物ね~いいかもしれない
「羅騎にしてはいい案ね!!!!!!」
「僕だってやればできます~美紀とは違うから~」
まぁ本当は羅騎は食べることが好きだからだと思うけど…
「なにぃぃ!!!!!!」
あーあー、始まっちゃたよ
『綺羅ーとめてくれる?このバカたちをって綺羅!寝てるし』
あ~もう
『吉沢って、あんたも寝てるのね…』
自由人ばっかだな…
しょうがないか…
『美紀???羅騎???うるさい今、何してる時間なの?言い合いしてる時間なのかしら文化祭の出し物決めてるんでしょ?そこのところわかってる?』
「「ビッック」」
「あ、あいら、お落ち着いて???ね?」
十分落ち着いてるわ
「そうそう!落ち着こう!」