幸せのキーホルダー
【第四章】初めての恋愛
移動教室から数日たったある日。


今日は暇だった。家でまったりしてた。


六時に家のチャイムがなる。お母さんかな。

「はーい☆」


「かいですけど。あっりか?」


「あっかい?うんりかだよ♪どうしたの?」

「ちょっと話しがあるんだけど」


「わかった。上あがってきて。」


びっくりした。かいから話しってなんだろう。


あたしは家の外で待っていた。かいがエレベーターからあたしの方に歩いてきた。


「かいどうしたの?こんな時間に。」

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