パパは幼なじみ
「や、や、や、やったって!?やっぱり保健室であんたたち!」
「ちょ、声が大きいって!!てかそれ、勘違いだから!!」
ありさの言い方はマズいって…それに早紀の大声のせいでクラスの視線が一気に集まってるし!
「ちゃんと教えるから、屋上に行こ!ねっ!」
「ここじゃ話せない内容ってこと!?やっぱりそういうことなんだっ!!」
早紀の勘違いはヒートアップする。2人を引っ張って無理やり屋上に連れていった。
廊下に出てから重量と声が増えた気もするけど、とにかく急いだ。
ガチャン
しっかり鍵も閉めたし誰かが入ってくる心配はない。……って
「なんで…いるの…?」
「とおるん確保~!!」
そこには、何が起きたのか理解しきれていない顔をしている徹くんがいた。
「ちょ、声が大きいって!!てかそれ、勘違いだから!!」
ありさの言い方はマズいって…それに早紀の大声のせいでクラスの視線が一気に集まってるし!
「ちゃんと教えるから、屋上に行こ!ねっ!」
「ここじゃ話せない内容ってこと!?やっぱりそういうことなんだっ!!」
早紀の勘違いはヒートアップする。2人を引っ張って無理やり屋上に連れていった。
廊下に出てから重量と声が増えた気もするけど、とにかく急いだ。
ガチャン
しっかり鍵も閉めたし誰かが入ってくる心配はない。……って
「なんで…いるの…?」
「とおるん確保~!!」
そこには、何が起きたのか理解しきれていない顔をしている徹くんがいた。