そんなのぁたしは望んでない*
「っっなにがなんでもぁたしたちはそういう関係ではこれっぽっちもないですっっ。」
ついに小日向が我慢できなくなって、顔真っ赤にして叫んでやがる。
...うける。
でもいい感じだ。暴力女!!
そんな感じでみんなの誤解を解いてやれ。
「顔真っ赤だな。お前たちっっっww
もう出来てる感じか。
先生は2人を応援してるぞ。」
「「 は? 」」
「だ、だから違うってっ」
「席隣で良かったな。
じゃあ、当分席替えなしだなww」
せんせーーーーーーーー。
だーかーらー。
とか言ってももうダメだろう。
゚+o。。o+゚♡゚+o。。o+゚♡゚
もうその日の昼休みにはこの嘘の噂は全校生徒に知れ渡っていた。
そして、俺らは一気にこの学校の有名人となった。