林檎姫は恋をした。




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3日たったある朝。


僕は、また、外に出た。


日差しが眩しい………。


このまま溶かしてくれたら、いいのにな……。



…………今日もまた僕は、白雪の家を訪れる。



こんなこと、有り得ないことなんだよ。


けど、けど……っ。


僕はそんなことをしているんだ。



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