俺様ヤンキーは優しい幼馴染でした。

そのまま自分の席に着いた。
すると…






「煌 っっ ‼︎」








誰かが俺の名前を読んだ。
そして、急に俺に抱きつく。





顔を上げると
そこには大人っぽくなった柊がいた。


まさか、こんなとこで再会するとは。






3年もたつと声変わりしていてあんなにもおさなかった柊だとは気づけなかった




「おぅ! 柊 だよな!?」
「本当に煌なのか?こんなに変わっちまって……」








話を遮るように担任が教室に入って来て俺たちはそれぞれの席に戻った。


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