俺様ヤンキーは優しい幼馴染でした。
~煌 side ~

段ボールが次々に俺の部屋に運ばれてく。



「一人暮らしする部屋にしては広すぎるな」


とつぶやいた。






俺の両親は八神グループという大企業の社長で今は海外で暮らしてる。









段ボールをあけた。





ふと目についたのは、俺と美桜が
小学生の時に公園でうつっていた写真だった。



この頃の俺はいい笑顔をしてる。


顔が泥だらけなんでだせーな。






いつからだろう、俺が心から笑えなくなったのは・・・






< 7 / 39 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop