小さな死神
再会
数日後。ひさしぶりのいい天気
相変わらず、公園。
奥さん買い物以外に外出しないし・・・困ったもんだ。
「オス!」
うお!?いきなり後ろから声!
振り返るとこの前の女子高生。まぁたミニスカ制服。
「なんなん?」
「あんたさぁ、結構怪しいぞ。」
タメ口。
「おまえに関係ないだろ?」
「おまえってさぁ~?馴れ馴れしいんじゃない?」
「またタメ口かよ。つか、消えろよ。」
「消えろぉ?いいのかなぁ?あの家の子、あたしの友達なんだけどなぁ~。変な男が覗いてるって言っちゃうぞぉ。」
「友達ぃ?・・・い・い・いいから消えろ!」
「じゃ言いに行っちゃお!」
嬉々として飛び出そうとする刹那、左手を掴んだ。
「ちょちょっちょっと待て。ほんとに知ってるのか?」
「うん(^-^)・・・だっておんなじがっこだもん。そういやあの子ね、母親の事めっちゃ嫌ってたしぃ。」
「嫌ってた?どうして?」
女子高生は右手の手のひらを上にして突き出した。
相変わらず、公園。
奥さん買い物以外に外出しないし・・・困ったもんだ。
「オス!」
うお!?いきなり後ろから声!
振り返るとこの前の女子高生。まぁたミニスカ制服。
「なんなん?」
「あんたさぁ、結構怪しいぞ。」
タメ口。
「おまえに関係ないだろ?」
「おまえってさぁ~?馴れ馴れしいんじゃない?」
「またタメ口かよ。つか、消えろよ。」
「消えろぉ?いいのかなぁ?あの家の子、あたしの友達なんだけどなぁ~。変な男が覗いてるって言っちゃうぞぉ。」
「友達ぃ?・・・い・い・いいから消えろ!」
「じゃ言いに行っちゃお!」
嬉々として飛び出そうとする刹那、左手を掴んだ。
「ちょちょっちょっと待て。ほんとに知ってるのか?」
「うん(^-^)・・・だっておんなじがっこだもん。そういやあの子ね、母親の事めっちゃ嫌ってたしぃ。」
「嫌ってた?どうして?」
女子高生は右手の手のひらを上にして突き出した。