ちっぽけな奇跡のはなし



そこへおばさんが
アイスミルクティーを持ってきてくれた。



「はい、おまちどうさま」


「ありがとうございます」


「ごゆっくり」

おばさんが意味ありげな笑みを浮かべると
また奥へと消えて行った。





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