幼なじみと秘密の時間
クリスマス
今日はクリスマスイブ


街はクリスマスで、カップルがいっぱい


私と和弥もデートしてます。




ちょっとお洒落をして、オシャレな場所で
美味しいディナーを食べに行くんだ!


初めてのクリスマスだから、お店を調べて
予約して
ちょっとドキドキ…。



「和弥!ここかな?」


「そーじゃね?行こうぜ」


和弥は、初めて入るお店なのに
スタスタと入って行った。


「いらっしゃいませ」


「予約した、亀崎です」


和弥のやりとりを、緊張して聞いていた。


わぁ〜思った通りの、オシャレなレストラン。
定員さんに案内されて、窓際の席に座る。



店内は満席でカップルばっかり。



「ドキドキするね」


「あー腹減ったぁー」



私と違う和弥の返答に、力が抜けた…。



「オレンジジュースとジンジャエールください」


和弥は、店員に飲み物を注文した。



やがて、飲み物と前菜・パンがきた。



「うわぁー美味しそう!」



「だな、食うか」



「うん」
  


色とりどりの色で、盛り付けられた料理に
興奮しながら、美味しくてパクパクと
食べてしまった…。


食べ終わって、ナイフとフォークを置くと
和弥が私をじっと見ていた。


「どーしたの?」


「いや、見てただけ。

まさか、こんな店に蘭を連れて来れる
なんてなぁーって」


「そーだよね。
半年前の私たちには、想像出来ないね」


「だろ?こんなに幸せを感じられるなら
早くこーすれば良かった」


珍しく、後悔する言葉を言う和弥。


「これから、いっぱい幸せ感じよう?」


「そーだな」


2人で幸せな気持ちになった。






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