幼なじみと秘密の時間
番外編〜ストーカー
和弥とちゃんと付き合い始めて…。

春になり、私たちは高校2年生に
なりました。



「やったぁー!舞も和弥も同じクラス」



「これで、卒業まで一緒だね」



偶然にも、舞も和弥も同じクラスに慣れた!



「ほら、行くぞ!もうチャイムなる」



和弥が、後ろから私の腕を引っ張った。




「わっ!和弥、痛いって」



「はいはい」



和弥は私の腕を離すと、すぐに手を握った。



「和弥、学校だよ?」



「だから?」



「いや~別に?」



私は、握られている手をじっと見ていた。





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