幼なじみと秘密の時間
帰り道、ほとんどしゃべることなく
私の家に着いた。
「送ってくれて、ありがとう」
「ううん」
「明日からまた、部活頑張ってね」
「うん、じゃあね」
私は、祐希の後ろ姿を見送った。
「おかえり」
突然、後ろから声がして振り返ると
和弥が、部屋の窓から覗き込んで
こっちを見ていた。
「ただいま」
私が、元気がないのに気付いたらしく
和弥は、不思議そうに私を見ていた。
私の家に着いた。
「送ってくれて、ありがとう」
「ううん」
「明日からまた、部活頑張ってね」
「うん、じゃあね」
私は、祐希の後ろ姿を見送った。
「おかえり」
突然、後ろから声がして振り返ると
和弥が、部屋の窓から覗き込んで
こっちを見ていた。
「ただいま」
私が、元気がないのに気付いたらしく
和弥は、不思議そうに私を見ていた。