おくすりのじかん
「ここさ VIP席なんだよ」
「え?何で?」
「今日は予約が一杯でさ
ここしか空いてないから 特別にって・・・・」
「よく来るの?」
「二回来た」
「デートもお金がかかるのね・・・・・」
「茉鈴とは来ないよ。祥子が初めてだよ」
ドキン
「え?彼女連れてこないと・・・・・」
「う~ん。でもここは祥子を連れてきてやろうって
決めてたんだ。めちゃ 美味いんだ料理!!
茉鈴は好き嫌い多くて めんどくさいんだよな~」
それだけの理由ね・・・・・
ま それでも いっか~
「もしかしたら芸能人来たりして~
俺がこのまえ部長と店長とチーフと来た時は
そこの別の入り口からモデルのメーリンが来てた
そこに座って ビックリしたよ」
「メーリンね・・・・この前撮影してたけど……」
芸能人にも大した興味はないけど
「やっぱ綺麗だった?」
「うん オーラがあるもんな~」
はこばれてきた料理があまりに美味しくて
それから私はいちいち感動の声をあげる。
「祥子食レポ うまいな~」
正也の笑顔と美味しい料理 お腹は大満足だった。
「え?何で?」
「今日は予約が一杯でさ
ここしか空いてないから 特別にって・・・・」
「よく来るの?」
「二回来た」
「デートもお金がかかるのね・・・・・」
「茉鈴とは来ないよ。祥子が初めてだよ」
ドキン
「え?彼女連れてこないと・・・・・」
「う~ん。でもここは祥子を連れてきてやろうって
決めてたんだ。めちゃ 美味いんだ料理!!
茉鈴は好き嫌い多くて めんどくさいんだよな~」
それだけの理由ね・・・・・
ま それでも いっか~
「もしかしたら芸能人来たりして~
俺がこのまえ部長と店長とチーフと来た時は
そこの別の入り口からモデルのメーリンが来てた
そこに座って ビックリしたよ」
「メーリンね・・・・この前撮影してたけど……」
芸能人にも大した興味はないけど
「やっぱ綺麗だった?」
「うん オーラがあるもんな~」
はこばれてきた料理があまりに美味しくて
それから私はいちいち感動の声をあげる。
「祥子食レポ うまいな~」
正也の笑顔と美味しい料理 お腹は大満足だった。