おくすりのじかん
どうしよう・・・・どうしよう・・・・
私 いったいこの子に何しちゃったんだろ
お酒飲ませて・・・・それから
もしかして 越えてはいけない一戦を・・・・・・
自分にとっても大事なことを覚えていないなんて・・・・
もう二度とお酒飲まないから
絶対飲まないから
神様 どうかどうか 大変な罪を犯していませんように・・・・
「ん………」
男が寝返りを打った。
私の心臓が激しく脈打った。
「今 何時?」
時計を見た。
「十時だけど………」
「十時か……今日は土曜日だから……まだ寝てていいね」
そう言うと布団の中にもぐりこんだ。
「あ あのちょっといいですか……」
私の声はうわずってひっくりかえった。
「あはは~~~」
男はいきなり布団から顔を出して笑い転げた。
やっぱ かなり若い・・・・・・
冷や汗が流れる・・・・・・・
犯罪を犯してしまったのか・・・・・・
私 いったいこの子に何しちゃったんだろ
お酒飲ませて・・・・それから
もしかして 越えてはいけない一戦を・・・・・・
自分にとっても大事なことを覚えていないなんて・・・・
もう二度とお酒飲まないから
絶対飲まないから
神様 どうかどうか 大変な罪を犯していませんように・・・・
「ん………」
男が寝返りを打った。
私の心臓が激しく脈打った。
「今 何時?」
時計を見た。
「十時だけど………」
「十時か……今日は土曜日だから……まだ寝てていいね」
そう言うと布団の中にもぐりこんだ。
「あ あのちょっといいですか……」
私の声はうわずってひっくりかえった。
「あはは~~~」
男はいきなり布団から顔を出して笑い転げた。
やっぱ かなり若い・・・・・・
冷や汗が流れる・・・・・・・
犯罪を犯してしまったのか・・・・・・