おくすりのじかん
「今の声 ちょっといいですか~あはは~」
私の真似をしてゲラゲラ笑う。
「そんなに面白いことでもないんだけど……ねぇ
キミ誰なのかな……」
「え?誰って?
祥子さん……忘れちゃったの?
昨日のこと」
上半身裸の男が体をおこした。
ん!?これはかなりの イケメンな・・・・・・
しかし その刺激的な姿に
目のやり場に困って
「ほら これ これ着て・・・・・」
私は顔をそむけながら トレーナーを頭からかぶせる。
「祥子さん ウブだな~」
「祥子さんて私 キミにいつ名前教えたのか
わかんないし……昨日のことあんまり覚えてなくて……」
「マジ!?」
男は私のトレーナーに袖を通しながら
悪戯っぽい顔で私をジッと見る。
ドキン ドキン
「私と昨日何したの?」
私は必死に神様に祈り続けている。
どうかどうか・・・・全て未遂でありますように!!!
私の真似をしてゲラゲラ笑う。
「そんなに面白いことでもないんだけど……ねぇ
キミ誰なのかな……」
「え?誰って?
祥子さん……忘れちゃったの?
昨日のこと」
上半身裸の男が体をおこした。
ん!?これはかなりの イケメンな・・・・・・
しかし その刺激的な姿に
目のやり場に困って
「ほら これ これ着て・・・・・」
私は顔をそむけながら トレーナーを頭からかぶせる。
「祥子さん ウブだな~」
「祥子さんて私 キミにいつ名前教えたのか
わかんないし……昨日のことあんまり覚えてなくて……」
「マジ!?」
男は私のトレーナーに袖を通しながら
悪戯っぽい顔で私をジッと見る。
ドキン ドキン
「私と昨日何したの?」
私は必死に神様に祈り続けている。
どうかどうか・・・・全て未遂でありますように!!!