おくすりのじかん
「誰?」
「え?安達さんって惣菜部の?」
「マジで?うっそ~」
な 声が聞こえてくる。
みんな私に注目してて それも悪い意味じゃなくて
それって最高に気持ちがいい。
研修も力が入った。
苦手だった接客研修も部長から
「いいね 安達さん笑顔
見違えるね~違う人がいるみたいだね~」
恥ずかしいけど悪い気はしない。
「いらっしゃいませ」
違う私は笑顔で 大きな声で言った。
昨日までの私なら 節目がちに 小さな声で
「いらっしゃいませ」そして逃げるように去る・・・・
でも今日は違う
どう?私のいらっしゃいませは?
相手にそう確認できるほどの 間まで作れるようになった。
褒められて伸びるタイプだったのね 私・・・・・
「安達さん 惣菜部もったいないな~」
部長のお褒めの言葉にも すっかり舞い上がる。
楽しい・・・・・
何か活力が体の底から湧いてくるのがわかる
安達 祥子 覚醒!!!
「え?安達さんって惣菜部の?」
「マジで?うっそ~」
な 声が聞こえてくる。
みんな私に注目してて それも悪い意味じゃなくて
それって最高に気持ちがいい。
研修も力が入った。
苦手だった接客研修も部長から
「いいね 安達さん笑顔
見違えるね~違う人がいるみたいだね~」
恥ずかしいけど悪い気はしない。
「いらっしゃいませ」
違う私は笑顔で 大きな声で言った。
昨日までの私なら 節目がちに 小さな声で
「いらっしゃいませ」そして逃げるように去る・・・・
でも今日は違う
どう?私のいらっしゃいませは?
相手にそう確認できるほどの 間まで作れるようになった。
褒められて伸びるタイプだったのね 私・・・・・
「安達さん 惣菜部もったいないな~」
部長のお褒めの言葉にも すっかり舞い上がる。
楽しい・・・・・
何か活力が体の底から湧いてくるのがわかる
安達 祥子 覚醒!!!