海の底に眠っている真実
1章異変
私の名前は高野 夏海
極普通の中学2年生


私は、ある日クラスの皆の異変に気付いた
何かを隠しているような……




授業中…
「高野さん!
このマンガあげるよ」
「えっ?いいよ 高かったんでしょ」

「コラー!授業中だぞ!…っと高野夏海か…怒って悪かったな…話続けていいぞ…」

いつもなら先生に怒られるのに……不思議…なんで…


キーンコーン…

「ねぇ…皆 妙に私に優しいと言うか態度がいつもと ちがくない」

親友のまきと千秋に相談してみた。

二人とも笑いながら、「えー気のせいだよ」
「ってか夏休みに3組だけ補習なんてやってらんないよ~」
「でも夏海はいいよね~中谷いるし!」
ドキッとした。


そう臨海学校のとき私は中谷奬吾に 告白をした。


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