ヤンキーに恋してもいいですか?
「えええっ!!花音まだアイツのこと好きだったの!!?」
朝から親友の美咲の声が耳に響く
「ちょっ!しーー!!
美咲声大きいから!!」
あたしが口の前に人差し指を立てると
美咲は小声でごめんっと言った
「片想いに期間なんてないよ。
嫌いにならないかぎり、
死ぬまで好きだよ。多分。」
あたしは遠くを見つめながら
そう言った
「…また同じクラスになれるといいね。」
「そんなの一ヶ月前から願い続けてるよ。」
今日であたし達は二年生
今年こそ話せますよーにっ!
朝から親友の美咲の声が耳に響く
「ちょっ!しーー!!
美咲声大きいから!!」
あたしが口の前に人差し指を立てると
美咲は小声でごめんっと言った
「片想いに期間なんてないよ。
嫌いにならないかぎり、
死ぬまで好きだよ。多分。」
あたしは遠くを見つめながら
そう言った
「…また同じクラスになれるといいね。」
「そんなの一ヶ月前から願い続けてるよ。」
今日であたし達は二年生
今年こそ話せますよーにっ!