シリウスのかけら
「蘇我ぁ〜っ!杉本ぉ〜っ!」

「あっ!!」

里乃と目が合うっ。
あの声はっ!

「高木だぁっ!」

高木ぃ!
無事だったんだぁ。
良かったぁ…。
バタバタバタバタ…。
すげそこまで足音が追い付いて来た。

「高木ぃ!」

ちょっと下のお墓の間に高木の姿発見っ!
思わず、めーいっぱい手を振ってしまってる、私たち。
なんか、すっごい嬉しいっ!
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