シリウスのかけら
革新党
「その石が、シリウスのかけらだって事は、解ってもらえたかな?」
新谷さんは、年表を閉じてコーヒーをゴクっと飲んだ。
「はい」
私たちは、とっくに飲み干したコーヒーカップを前に、大きく頷く。
「良かった。じゃ、本題なんだけど」
「へ?」
「だから本題」
「まだ、なんかあるんですか?」
新谷さんは、年表を閉じてコーヒーをゴクっと飲んだ。
「はい」
私たちは、とっくに飲み干したコーヒーカップを前に、大きく頷く。
「良かった。じゃ、本題なんだけど」
「へ?」
「だから本題」
「まだ、なんかあるんですか?」