僕の玩具箱。

ピピピピピ…

何時も通りの朝、何時も通りの目覚まし時計の音で目を覚ます。

『ん〜、』

ハッと起き上がり、時計を確認する。

…何時もの時間。

私は、自分で言うのもなんだけど、規則正しいと思う。

毎日、同じ時間に起きて、毎日、同じ時間に家を出る、

学校につくのも、家に帰るのも、課題を終わらせるのも、何時も同じ時間。

物心ついた時からそうだったから、違和感等は無いけど、

たまには違う事があっても良いんじゃないかなー、なんて。
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