スカイ×ブルー



「ハァ・・・ハァハァ・・・・」



疲れて俯き立ち止まった時、



「あれ・・・輝は!?」


周りを見渡すが輝の姿はない。



もーー!!
一瞬の隙に!!!


あたしは真ん中の噴水のとこに座った。
噴水があるなんて、豹牙金あるね。 なんて感心している場合ではなくて、



「ハァハァ・・・ハァ・・・・つっかれたぁー!!

こんなに走ったの、久しぶり・・・・。あたしの体も鈍って来たなー・・・・」


喧嘩で鍛えたはずの体力はあまりしなくなったせいで格段と落ちた。 一時期家に引きこもっていなしな。

なーんて思いながら地面に落ちていた石ころを足で転がしていた。




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