Cats*Girl
二人はさっきの言葉がそうとう響いたのか1分もしないうちにリビングにきた。


「「「いただきます。」」」


流石に誰もしゃべらなかった。


もちろん誰もしゃべらなければ、ご飯は早く終わるわけで。


10分もしないうちに私たちはご飯を終えた。


私は片付けをしたあと、登坂の部屋に向かうべくビニールに氷を入れ、湿布をもった。


「…莉々菜ちゃん…さっきはごめんね…?」


敦也くんが謝ってきたのでニコッと笑い


「全然気にしてないです。」


といい二階へ上がった。










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