夢を届ける
「はっ?!何で?!じゃぁサッカー辞めるの?」


ミカはケンの顔の側まで来て少し大きな声で聞いた。



「辞めるなんて誰も言ってないだろ!ただ推薦で行きたくないんだよ!」



少し切れ気味でミカに言った。




「あんた馬鹿だね…。なんでそんなもったいないことするの?!」




ミカは腕を組んで呆れた口調でケンに言った。



< 2 / 26 >

この作品をシェア

pagetop