人とは違う何かを

六曲無曲

音の中で

貴方はどこにいますか?

私は音の中で

音を見る側にいます

貴方はいまどこにいますか?

全ての神経を知って

全ての自分を知って

そうすればきっと見つかる
音も小さな粒
全てはそこにある
それを一つ一つ感じ捕らえる
そうやっていくうちに
鍛えられるものがある

感覚を鍛え新しいものを
創造し自分のものにしてください

私たちは一人一人
違った物をもち
新たな世を創作するために

存在します

彼らもまた
駒のようなもので

私もまた駒のひとつかもしれません

ですが私はひとつしかない駒

ここでは特別という表現が正しいのか
異常という表現が正しいのか
天才という表現が正しいのか

全ては評価でしかなく
意味のないもの

評価ではなく
自分は行動を示し

自分を知りなさい

私は2番目

2の着くところに

天と地を反して

荒雲を渡り その中の

8つ扉の 2番目にいる

私達を示す扉

見つけられることはないとおもうが

見つけることができたなら

それもまた特質な存在
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