キミが、好きです ~茜色の空の下~







「思い込みすぎてるかもよ?
……追いかけてみれば?
で、何かあったら連絡すること」




そっか……。


悪い方向に考えすぎてるのかも。





「うん、行ってくるね!!」



きっと、何もないよね。



―――大丈夫だよね。








美咲は、いつも助けてくれるんだから、


何かあったら

あたしが美咲を助けなきゃ……!





















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