中学生の恋
まだ始まったばかりです
始めまして。

私は愛。
とある街で中学2年生をしています。


♪(パンパンパンパーン)♪

「おっはよーっ」

この子は花連

私の親友件世話係。

栖財閥の一人娘。

いわゆるお嬢様だ。

黒髪のよく似合う子だ。

「あ、おはよ花蓮」

「あ、花蓮と愛だ。おはー」

彼奴は大地。

明るいクラスのムードメーカーだ。

派手な金髪が気になるがな。

「おはー。って陸。挨拶は?」

「…」

ね、寝てやがる

こいつは陸。

見るたび見るたび寝てる。

頭はいいんだけどさ。

黒髪のクセ毛がアホくさい。


私達4人仲良しで。

大地とはもう小さい時からずっと一緒。

これからだってずっと一緒!

大「あ、先生来た」

愛「やばっ」

花「あとでね。」

愛「はいはい」

先生「ではー地理の教科書36p」

ペラペラ

先生「ここを…久留。読んでみろ。」

久「ハイ。この国はナポレオンに…」

あー、眠いなー。

ふと窓を見たら。

視界に飛び込んできた。

陸の横顔。

(かっこいいな~。陸。)

あ、あれ。

何考えてんだ自分。

ぶんぶんっ

先生「松坂?どうかしたか?」

愛「いえ!なんでもありません!///」

クスクス…


笑いが起こる。


やだなぁ。もう。


そんなこんなで一時間目が終わった。
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