【完】イジワルな君と同棲(仮)中っ!
「よし!出来た!」
「うんっ!拓海ありがとね!」
あたしは使った食器を洗いながら拓海にお礼を言った。
「いやー?でも、
思ってたのできなかったんじゃねえの?
人増えて…」
と、頭を掻きながら言う拓海。
「うん…それでも、美味しそうなカレー出来たし!」
あたしはそんなことない!
とでも言うように言った。
「みんな、カレー出来たよ!
食べる??」
あたしはみんなに声をかけると
みんなは一斉にうんと言ってくれた。
「じゃあ持っていくね!」
あたしはカレーをお皿に盛っていると、
拓海は、サラダをもって部屋に。
「ありがと。拓海」
戻ってきた拓海に声をかける。