【完】イジワルな君と同棲(仮)中っ!




突然あたしをベッドに押し倒す千里!


「も、もうじゃないよ!な、にこれ?」


「……ちゅっ」


んん?


首元に顔を埋める千里。



何してっ……!



「…いたっ!」


耳噛みやがった!



「あーあもう髪の毛あげらんないなー?」



と両手を天井に向けてあげ、
そういう千里。



はあ?どういうこと…?



はてなが頭にたくさん浮かんでいるあたしに、
千里が続けた。



「鏡見りゃいいじゃん?」


「か、鏡?」


あたしは手元にあった小さな鏡を手に取り
鏡に自分を映した。



………?




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