初恋のつづき 〜もう一度君と〜
ほんとうに心からそう思った。
だから、私には分からないけど
私の“ 小さい頃 ”を知っているお母さんに
「お母さん。私が小さかった頃に仲良かった男の子って居た?」
すると、お母さんは大きくな目を更に
大きく開き
「居た……わよ。思いだしたの?」
と逆に聞き返された。
「ううん。わかんない…だけど、夢で見るんだよね〜小さい頃の私みたいな子と男の子が話してるのを。」
と夢の中の話をしていると、心が暖かくなる。