初恋のつづき 〜もう一度君と〜

転校生


爽花とたくさん話していると
あっという間に学校に着いている。

時間って速いなぁーと改めて思う。

クラスに入り自分の席へと足を進める。

私の隣はいない。人数が奇数で1人必ず余るようにクラスが分かれている。

だからまぁ、転校生はおおかた私の隣に来るだろう。
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