初恋のつづき 〜もう一度君と〜
まぁ、美沙は天然だからね。
「んー。あぶないなー美沙は!お姫様抱っこしよっか?」
と聞くと
「えー!?恥ずかしすぎる。大丈夫!自分で歩くから!」
と言うけどやっぱり心配で。
「じゃあ、おんぶは?」
「むりむりむりむり!歩くから!」
と全否定されたのにちょっとムッとして
拗ねてみる。
すると、制服の裾がクイッと引っ張られた。
「じゃぁ、ここ…持ってるから…」
と少し頬を紅くした美沙が言う。
そんな美沙が可愛くて許してしまう。
「んー。そこじゃなくて……」
と言いかけながら美沙の手をとって
俺の手に繋ぐ。
「こっち。」
と言うと美沙はニコッと笑って
「うん!!」
と、元気な返事をくれた。
「んー。あぶないなー美沙は!お姫様抱っこしよっか?」
と聞くと
「えー!?恥ずかしすぎる。大丈夫!自分で歩くから!」
と言うけどやっぱり心配で。
「じゃあ、おんぶは?」
「むりむりむりむり!歩くから!」
と全否定されたのにちょっとムッとして
拗ねてみる。
すると、制服の裾がクイッと引っ張られた。
「じゃぁ、ここ…持ってるから…」
と少し頬を紅くした美沙が言う。
そんな美沙が可愛くて許してしまう。
「んー。そこじゃなくて……」
と言いかけながら美沙の手をとって
俺の手に繋ぐ。
「こっち。」
と言うと美沙はニコッと笑って
「うん!!」
と、元気な返事をくれた。