初恋のつづき 〜もう一度君と〜
第三章〜水の中で〜

水泳部



私は陽ちゃんに全部を話して
良かったと思ってる。

いつも、隣で助けてくれる。
いつ、居なくなるかもわからない私なのに陽ちゃんの “彼女 "にしてくれた。


とっても、嬉しかった。

最近気付いたんだけどこの学校部活に強制的に何か入らないといけないのね。

私は、廃部寸前の写真部に入っております。

それでなんだけど、陽ちゃんはもう、この学校に来て2ヶ月は過ぎてるのに
なーんにも入ってないんだよ。

それで、ちらほら○○部に入ってー!
とか△△部に入ってーとか運動神経がかなり良いと分かった頃から、よく誘われるようになってる
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