初恋のつづき 〜もう一度君と〜
そこで目を覚ます。

どこに引っ越したのかも知らない。

肝心な名前が思い出せない。

顔も曖昧でよく覚えていない。

だけど、待ってるって言ってしまったから。

できる限りこの約束を守れるように
しなくちゃいけないと毎日思う。
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