俺様天使と小悪魔ちゃん



「こいつさ、いやに”死”ってものを
 すんなり受け入れたと思わねぇか?」

「う〜ん、確かに。
 イサヤが翔くんの最期を話した時、
 びっくりするくらいあっさりしてた」

「だろ?
 だからそこをうまく使えねぇかな〜
 と思ってさ」

「へ?」


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