俺様天使と小悪魔ちゃん



少しずつ、少しずつ…イサヤの体内から私の方へと伸びてきた闇の糸が、スルスルとお互いの唇を介して私の方へと流れ込んでくる。

すごく慎重にやらなくちゃいけないから
とっても神経を使ったけど、結構順調にイケてると思う!!


そんなことを思ったのがいけなかったのか、それとも他の理由があったのか…

とにかくそれは、突然起こった。





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