俺様天使と小悪魔ちゃん



「あれ?イサヤと…
 もしかしてメイちゃん?」

私がジタバタしてると、後ろから声をかけられた。


「なんだ、エイリか」

「エイリさん?」

振り向くと、さっきリール大佐の部屋の前で会ったエイリさん。さっきはエンジェルスマイルだったのに、今はなんだかびっくりしたような顔。

エイリさん、イサヤ少尉と知り合いだったんだ。


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