俺様天使と小悪魔ちゃん



「な、なんで?」

「そんなの俺が聞きたいっつーの。 
 はぁ。しゃーねーな。
 俺も今日はさすがに疲れたし、
 さっさと風呂入って寝るぞ」

そう言って、歩き出そうとするイサヤ。

「えっ!?
 イ、イサヤはいいの!?」

「あ?何が?」

「いや、だって、私と一緒にって…」


もしかして、サラリとこの状況を受け入れちゃってるの!?

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