詩集 『恋心』
好きとキライ
明るい世界の中で
寄り添う恋人達の姿
羨ましくて、胸が切なくなる。
ねぇ、もしも、あの日に戻れるなら
あの日、あなたに好きですと伝えていたなら
あなたと私の未来は違っていたのでしょうか?
素直になれなかった、あの頃の私は
あなたとの関係が壊れてしまうことがこわくて
好きって言えなかった。
あなたは、私の大切な人。
あなたが側にいるだけで幸せだと思ってた。
だけど、世界はゆっくり変わっていって
あなたの隣には他の女がいて
私の恋心は儚く桜の花びらのように散りました。
キライと、ひと言呟いた。
あなたの背中見つめたまま
私だけポツンと取り残された世界は真っ暗で
大キライと叫んで見上げた空は
涙でぼやけて胸が苦しいよ
本当は好きですと伝えたいよ。
できることなら、もう一度あの頃に戻って好きですと伝えたいよ。
キライ…好きだよ…。
寄り添う恋人達の姿
羨ましくて、胸が切なくなる。
ねぇ、もしも、あの日に戻れるなら
あの日、あなたに好きですと伝えていたなら
あなたと私の未来は違っていたのでしょうか?
素直になれなかった、あの頃の私は
あなたとの関係が壊れてしまうことがこわくて
好きって言えなかった。
あなたは、私の大切な人。
あなたが側にいるだけで幸せだと思ってた。
だけど、世界はゆっくり変わっていって
あなたの隣には他の女がいて
私の恋心は儚く桜の花びらのように散りました。
キライと、ひと言呟いた。
あなたの背中見つめたまま
私だけポツンと取り残された世界は真っ暗で
大キライと叫んで見上げた空は
涙でぼやけて胸が苦しいよ
本当は好きですと伝えたいよ。
できることなら、もう一度あの頃に戻って好きですと伝えたいよ。
キライ…好きだよ…。