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本当に1週間というものは早く
会う約束をしている日は明日だ

私は多田に一泊していくとだけ
伝えた



「んー、前と同んなじような感じで荷物は一応大丈夫かなっ! 」




自分の部屋のタンスを豪快に
散らかしてます







今まで引きこもってた事もあり
洋服なんて奥底に眠っていた










クンクン……



「うわっ…タンスの匂いする…… 」




まぁいいやと
鞄の中に詰め込み


とりあえず必要最低限にまとめた










早く寝て明日に備えそう…
ベッドに入るなり私はすぐに深い眠りに落ちた











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