夜遊び嬢が姫様に?!(仮)
幼なじみだからというだけじゃない感情も俺の中にはあるけど

柚姫華が大切なのは幼なじみとしても勿論そう

だからこそ柚姫華が5人と接触してしまったことは心配

渓「仲良いんだな」
渓佑さんは少し複雑そうな顔をする

柚「とってもね」
柚姫華はそう言われるのが嬉しくて、彼らの気持ちになんて気づいていない


昔からそうだ
愛されすぎて…その魅力に自分では気付かない

鈍感

まぁ、鋭い面も持ち合わせているけど
恋愛には疎く、今までそういう経験もないから仕方ないのかも知れない

それで助かる事もある

「帰るときは言えよ、送るから」
柚「うん♪」
嬉しそうに頷く

「では、俺はこれで。。。柚姫華の様子見にきただけなんで」
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