夜遊び嬢が姫様に?!(仮)

だからあの時...汰人さんと悠晴さんと俺は恋を諦めたんだ
二人には本当に良いのかって何度も聞かれたな

それでもこうするしかなかった
柚姫華は全て自分に責任を感じてしまう

また李桜さんの所へ行ってたみたいだしな


陸「お前も汰人さんや悠晴さんと同じなんだな...詳しいことは知らねぇけど。」
「どうして...そう思うんすか?」

陸「俺、二人のあんな表情始めてみたんだよ...同じヤツを好きなら蓮だって気づいてんじゃねぇの?二人が「二人で何してるの~」
ぎゅっと抱きついてきた柚姫華の声に遮られる

柚「さっきから皆呼んでるのにぜ~んぜん反応無いから」
拗ねたように少し口を尖らせる

後ろからも視線を感じる
< 109 / 211 >

この作品をシェア

pagetop