夜遊び嬢が姫様に?!(仮)
あの日から3日間、柚姫華に会うことは無かった

久々に会えば
柚「おはよう」
ニコッと笑っていつもの様に挨拶をする

それを切ない表情で見るのは琉聖と渓祐

どこに行ってた?
何してたんだ?
...言葉に出来ない質問は俺をイライラさせるだけだった

そしてまた急に来なくなる柚姫華
次に会えたのは1週間後

どうなってるんだ?
渓「あれから1週間だぜ?」
琉「ああ」
渓「汰人さんのとこに行こうぜ?」
琉「行かねぇ」

渓祐も琉聖も苛ついてんのが分かる

「お前らは何を知ってんだ?」
渓「わかんねぇ。これだけは教えてくれねぇんだ」

澪「では、何は教えてくれたのですか?」
渓「それが、具体的な事は何も知らねぇ」
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