夜遊び嬢が姫様に?!(仮)
ただ一瞬触れただけ
でも千歳柚姫華の嫌がり方は異常だった
渓「何してんだよ!!」
渓祐も本気で怒る
渓祐が俺に殴りかかろうとしたその瞬間
「ぃやーーーーッッ」
千歳柚姫華は叫ぶと意識を手放した
渓「柚姫華ッ?!」
渓祐からは焦りが感じられる
どこかへ電話をかけると
渓「柚姫華が、柚姫華が叫んで倒れました
早く柚姫華の家にきてください。
…はぃ、はい。待ってます」
焦ったまま伝える
「んでコイツは泣いてんだよ」
自分でも驚くほど弱々しい声