小さなルルナくん。


ただ、年の近い男性が接近してくることなんて


めったにないから焦ってしまっただけ。


だからつい………。


反省します。



「俺、もう下着とか取ったりしない。柚に迷惑かけないから」


ルル………。


「…うん、分かったからもう寝なさい」


「おやすみ」


そう言って、ルルは安心したかのように


眠りについた。


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