小さなルルナくん。


だから、この方法しかない。




「…よしっ!特別に認める。だが、お前の両親が帰ってきた時には正式に手続きするようにな」


やった。


さすが熱男。


案外良いところもある。


「ありがとうございます!」


「じゃあ、早速制服を注文してやるからそれまで学校の制服を使え。あと…クラスは、1番少ない1組でいいか?」


1組っ!?


いや、ダメ!!


ルルから目を離したら大変なことになる。


同じクラスじゃないと…


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