小さなルルナくん。



「薫ー、帰るわよー?」


おばさんが呼び掛けると、


リビングから薫と、薫に無理矢理連れられた


ルルが走ってきた。




ぎゃぁぁ!?


しまった………!!


おばさんにルルを見せてしまった!!


恐る恐るおばさんを見ると、


おばさんは目をパチパチさせながら


首を傾げていた。



…ど、どーしよ。


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