小さなルルナくん。


ど、どういうこと………!?




視界を足元に向けると、


ルルが着ていたはずの制服が落ちていて


スポッと小さな顔が出ていた。



えっ…?


も、もしかして………。




よく見ると、制服から小さな顔が出ていたのは


ルルだった。


しかも、初めて会った日のように


小さな姿に戻っていた。


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