小さなルルナくん。


じゃあ…どうして?



「ルル、身体の調子は大丈夫?どこも痛くない?」


そう言ってルルの頬を両手で押さえながら


顔をジーっと見ていると、


ルルは顔を少しずつ近づけてきた。



「ルル…?」


「それ、誘ってるつもり?」


な、何を言ってるの……?



「俺、今は大人だから柚にそんなことされると理性持たない」


「っ……///!?」


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